【読み聞かせの良さまとめ】今すぐ始めたい!子どもに与える知育・情緒面のメリット5選

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こんにちは。5人きょうだいを育てている、ぬいcocoです。

「読み聞かせって本当に効果あるの?」


実は、私自身、上の子たちを育てていた頃は読み聞かせをあまりしていませんでした。けれど、下の子たちと向き合う中で、その大切さを日々感じるようになったんです。

子どもは、親やまわりの人のことばを聞いてまねをしながら、自分のことばを身につけていきます。
だからこそ、言葉をどんどん吸収する幼少期に、良質なことばにたくさん触れることはとても大切。

この記事で分かること
  • なぜ読み聞かせが良いのか?
  • 知育的なメリットはあるのか?
  • 実際にどんなふうに子どもが変わっていくのか?

そんな疑問に、実体験をまじえてわかりやすくお伝えしていきます。

「知育に興味はあるけど、何から始めたらいいかわからない」
「読み聞かせって本当に意味あるの?」
そんなママ・パパのヒントになればうれしいです。

📚メリット①|語彙力が自然と増える

絵本には、日常ではあまり使わない言葉や、美しい表現がたくさん詰まっています。
毎日少しずつ読み続けることで、子どもの語彙力は自然と豊かになっていきます。

言葉が出はじめた頃の子には、「ありがとう」「おやすみなさい」など、日常生活でよく使う言葉が入った絵本がおすすめです。
同じ絵本を繰り返し読むことで、子どもが言葉をまねしたり、一緒に声に出して言ったりすることも増えてきます。

🌟わが家の1歳の娘も、最近「こんばんは」などのあいさつを自分から言えるようになってきました!

❤️メリット②|親子のコミュニケーションが深まる

読み聞かせは、ただ本を読むだけの時間ではありません。親子で気持ちを共有する、大切なコミュニケーションの時間です。

忙しい日でも、膝の上で一緒に絵本を開くだけで、子どもが安心した表情を見せてくれることがあります。
同じページを見て、同じ場面で笑ったり驚いたり——そんな小さな「共感の積み重ね」が、親子の絆を育ててくれます。

📖下の子は、絵本を開くだけで自然と私の膝に座るようになりました。絵本の時間が“習慣”になるってすごいです。

🧠メリット③|集中力・想像力が育つ

絵や言葉にじっと耳を傾ける経験は、集中力の土台になります。
また、物語を聞いて頭の中で場面を思い浮かべることは、想像力や創造性を育てる大切な種にもなります。

🎵以前は、短いお話でもページを次々にめくってしまっていた2歳の三男が、最近では少し長いお話でもじっと聞いてくれるようになりました

🎵お化けが出てくる場面では「こわい…」と感じている様子があり、想像の世界を自分なりに理解し、感じ取っているのが伝わってきます

😌メリット④|感情表現や共感力が育つ

登場人物の気持ちにふれたり、「うれしい」「かなしい」などの言葉に触れることで、
感情を言葉にする練習になります。

☀️娘は絵本を読んでいると、「エンエン」と登場人物のまねをして一緒に泣いたり、うれしい場面ではニコッと笑ったり、いろいろな表情を見せてくれるようになりました。そんな姿にふれるたびに、「ああ、心が育っているんだなぁ」と実感しています。

🧩メリット⑤|生活に必要なことが自然に学べる

絵本の中では、あいさつやマナー、季節の行事、社会のルールなどが、子どもにもわかりやすく描かれています。
親が無理に教えようとしなくても、子どもは物語の中から自然に学んでいくんですね。

☘️2歳の三男も、最近では順番を待てるようになり、少しずつ人に譲ることもできるようになってきました。
絵本を通して、人の気持ちに寄り添いながら生活する力が、少しずつ育ってきているのだと感じています。

なぜ読み聞かせが知育や情緒面に役立つの?

読み聞かせには、ことばの力を育てる「知育」の要素と、心の土台を育てる「情緒面」の両方に良い影響があります。
その理由は、ただ本を読むだけでなく、子どもと一緒に過ごす“共有の時間”になるからです。

本を読むことで、子どもは自然と絵や文字に触れ、集中力や想像力が育ちます。


お話の展開に耳を傾けながら、自分なりに考えたり、感じたりすることで、感情の動きや共感する気持ちも芽生えていきます。

わが家のように年が近い兄弟がもいる家庭でも、絵本の時間はそれぞれの子どもと一対一で向き合える貴重な時間です。


その子が興味を持っている本を選んで読んであげることで、集中して聞いてくれたり、感情豊かに反応してくれたりと、その子らしさがどんどん見えてきます。

また、絵本の時間を通して「次はお兄ちゃんの番だから、少し待っててね」と順番を意識することも学べるようになりました。
最後には「今日はこれでおしまいだよ」としっかり伝えることで、切り替えの習慣やルールの理解にもつながっていると感じています。

🌱おわりに|“読み聞かせ”は、子育ての強い味方

特別な教材や高価なおもちゃがなくても、
絵本と親の声があれば、子どもはことばと心をたっぷり育てていくことができます。

忙しい日でも大丈夫。
1冊から、1日5分からでいいんです。
読み聞かせのある暮らしを、今日から少しずつ始めてみませんか?

絵本を通して「本って楽しい」と感じる経験は、
将来、子どもが本を嫌いになることを防いでくれるかもしれません。

私自身、上の子たちにはあまり読み聞かせができなかったため、今ではあまり本を読まない子になってしまいました。
でも、小学生になってからでも遅すぎることはないと感じています。これからは、上の子たちにも少しずつ読み聞かせをして、
「本っておもしろい」と思える時間を一緒に過ごしていきたいと思っています。

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